2013年4月14日日曜日

房総半島鰺一匹

爆弾低気圧も過ぎ、満を持しての釣行である。
今回は女チームも出撃。

4/12金 21:45出発。

23:00、海ほたるでTさんと合流。このTさんが私をこの世界に導いた張本人だ。
今回はTさんがアジングをやりたいとおっしゃるので私がガイド役。

といっても私も今回が4回目。まったくの素人。
トイレ行ったり、なんだかんだと時間がかかって30分後に改めて出発。
目指すは鴨川。


4/13土 0:40 目指す港に着く。
次男は爆睡。
女チームは寒くて出てこない。

釣り人皆無。
寒い。風が冷たい。いやな予感。
T氏、私、長男ジグを投げるも応答なし。

何人かアジンガーがこられるがとっとと撤収されていく。

時間があっという間に過ぎていく。
気がつけば2:30。 

次へ移動。

朝マズメ好調の情報を聞いた港。
人多し。

挨拶して入れていただいた。
先端、船道付近。
左右はアジングの方。

T氏は港内、出船前の船と船の間を狙っておられる。
長男は寒さで退却。

朝日が差してくる。
いつ見てもきれいです。外房の日の出。



















いよいよか。

しかし両隣は釣れていないご様子。
他も沈黙。

さあ、どうだ。
来るか。
こないのか。

そこに・・・
事故的に・・・



じゃん。



やっと御目見え
























ここで、Tさん用事とのことでお帰りに。
リベンジ釣行を約束。

その前に、来週は船でご一緒の予定ですね。
外房の仇は犬吠崎沖でとりましょう!
気をつけてお帰りください!
遠くまで同行いただきありがとうございました!


Tさんを見送った後。

長男「なんか気持ち悪い・・・」
顔真っ青。
シートに力なく寝込む長男。

ここで、関西の地震のニュースが飛び込んできた。
「・・・。」
「なんか、やばそうだね・・・」
急遽会議。

次男も爆睡しているし、うちらもここで帰ることに。
途中内房のお気に入りの港へ。
釣というよりも鄙びた雰囲気と風景が最高です。

そのご近所の港。
うっすらと富士山。写真では見えませんね。
あと、指が移り込んでますな。

















おいしゅうございました。


長男も起きてきて体調も戻ってきたようなので、「ばんや」で朝昼兼用のご飯。
















私はあまりの眠さに1時間半ほど気絶。
起きると長男完全復活。






うわさに聞く鉄火場ポイント


「じゃあ、戻るか!」
ということで再び50km走って外房。














所在無げな次男坊


絶好調と聞いていたが、時間帯のせいか人もさほど多くなく、魚影はない。
重油の鈍い輝きと底に見える魚の死骸の多さに闘志もなえて撤収。













次。

がんばる長男。お姉ちゃんは応援。

自然がいっぱい。
餌の方がたくさん、いわしを釣っておられました。


我々にはかすりもせず。
鰺もいたのかな?
釣れてるように見えませんでしたが。
























鰺はいったいどこに行ってしまったのだろう。
我々の前だけ姿を消すのだろうか。
よほど前世で鰺をいじめてきたのか。
何かの因果応報なのか。
(ただへたくそなだけ)

裸山にすっかり日が隠れ、我々も帰路に着きました。


追記:
アジをさばくと胃袋がコマセでパンパンでした。なるほど~。
こりゃ、遠投がカギだなあ。次回は気合入れて、テトラデビューか。

胃袋見て検証した後はお刺身でいただきました。
しっかり血抜きしたアジはねっとりと絡んでくるような舌触り。
気味が悪いくらい。

大げさだが、なんだか呪いをかけられたような気がして箸が進みませんでした。


Life is going on・・・・




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